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【おまけ編】入ってくるのは病ばかりではありません・・・

2009年12月13日 16:05

ご存知ですか?動物検疫~動物の病気を持ち込まないために~

4回にわたって見学レポートをお届けいたしましたが、
今回は予告にもありました、「おまけ編」のお話です。

**レポート第1弾は こちら からどうぞ。


今回のお話は、「動物検疫所」から聞いたお話ではないのですが、
少し流れが関連するところがあるので一緒に意識していただければ・・・と思います。


「動物検疫」については、何となく分かっていただけば部分もあるかと思いますが、
もう1つ、海外から入ってくる際に「検疫」があること・・・お気づきでしょうか

植物防疫です。

まぁ、これまでのお話から何をするところかはご想像がつくかと・・・


  <お役立ち情報>
  ・ 植物防疫所のサイト
  ・ 旅行者の手荷物として野菜や果物などを持ち込み持ち出しする際の規制を検索


これは国内に海外から「外来種」と呼ばれる植物・種子・虫が持ち込まれることで、
既存の種を壊滅させたり、農作物に被害を出さないための「防疫」です。

ただ、動物の検疫とは違いとっても小さな対象物だけに、
検疫対象以外のところから紛れ込んできてしまうことがあるのです・・・


まだ日本では発見されていないとされているものの、
中国・台湾といった近隣まで分布拡大しているのが

ヒアリ (火蟻)」

沖縄ではすでに生息しているという論文もあります。 「アリ類画像データベース

刺された場合は火傷のような激しい痛みが生じるそうです。
体長は2.5ミリから6ミリと小さいですが、毒性が強くアレルギー反応により死に至るケースもあるとか・・・
人体へも被害を及ぼすことから「特定外来生物」に指定されています。

日本で見かけるアリと違い、アリ塚を作って生息するとのこと。
(日本のアリは入口にちょこっと土が盛り上がる程度ですよね)

尚、攻撃性が強いため、巣を刺激されると集団で襲いかかり噛みついたまま何度も毒針で刺すようです。

そして、私たち「人」も注意が必要ですが、
アメリカでは飼い犬などのペット、そして家畜でも被害が出ているとのこと。

私たち飼い主としても覚えておきたいお話ですよね。


● でも・・・日本にはまだいないんでしょ?

「怖いアリだってことは分かったけど・・・まだ気にかけるほどではないような・・・」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

でも・・・果たしてそうでしょうか。

数年前に日本にはいないはずの毒性を持った「セアカゴケグモ」が見つかったと
ニュースでも取り上げられていたのを覚えていらっしゃいますか?
(こちらでは新聞の一面に掲載されていました)

馴染みがない地域では「話題」にも上がらず、すっかりと終息したと思われるかもしれませんが(というか、忘れられているかも)、真実はそうではありません。

すでに、定着し越冬もして生息しているのです。

そう、私が住む大阪の南部地域ではほぼ全域で確認されていて、
毎年夏前になると自治体便りで「注意喚起」がされますし、
新聞の地方版には「噛まれて病院で手当てを受け、その家の庭で生息していたのを駆除」といった記事を見かけます。

実際、私が住んでいるマンションの植栽でも・・・見つかっています

こうした実際の例を体験しているからこそ、
今回の「ヒアリ」も、全国版で話題になっていないだけであって、
すでに沖縄では「生息」し、地元では注意喚起されているものかもしれない・・・とも思います。

「対岸の火事」
が、いつの間にか目の前まで迫っていたなんてことも起こるかもしれません。

ぜひ、愛犬・愛猫のためにもこうした情報を覚えておいて欲しいと思います。


そして私たちも、既に「不自然」に切り離されてしまった「種」を、
「自然に帰そう」などといった行為で生態系を壊す手伝いをしないように気をつけたいものですね



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