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【レポート】ご存知ですか?動物検疫~検疫について

2009年12月11日 10:00

ご存知ですか?動物検疫~動物の病気を持ち込まないために~

見学レポート第3弾は、「動物検疫」についてのお話です。

**レポート第1弾は こちら からどうぞ。


ところで・・・「動物検疫」について、皆さんはどれぐらいご存知でしたか?

私は以前に勤めていた会社の職種上、動物検疫(動検)とは縁があったほうです。
でも、普通はあまり縁がないため実際にどういうことをしているかをご存知ない方のほうが多いのかもしれません。


まず身近に関係するのが海外旅行から帰国時、
肉・卵及びその加工製品は検査証明書がないと持ち込みできないことになっています。
もちろん、自家消費用であっても、お土産品であっても・・・です。

特に最近では、ヨーロッパ圏はほぼ持ち込み不可、カナダ・アメリカ圏(ハワイ・グアム・サイパン)については全面禁止だそうです。
空港内の免税店などでは「可能」といったシールが貼られていることもあるようですが、
日本に降り立っても没収されますので、よ~く覚えておいてくださいね
**現在、アメリカのFDAに対してこうした製品を撤去するよう依頼中だそうです**

詳細は こちら をどうぞ。

私たちワンニャンの飼い主が気を付けておきたいのは、
フードはもちろんのこと、
「おやつ」「おもちゃ」とされているものでも
嗜好性を高めるために牛皮や牛脂を使っていれば「加工品」として扱われるということ。

「日本にはない会社のものだから」 とか、
「このおもちゃ、お土産に♪」 と思って購入したら、
成田や関空で、ビーグルたちに尻尾をフリフリされるかも・・・


また、これは日本へ入る際だけに関係することではなく、
どこの国でも自国への防疫として行っていること
でもあります。

その国によって規制内容が様々ですし、状況によって刻々と変わっていることも覚えておいてくださいね。
「以前は大丈夫だった」は通用しませんので、その都度確認されることをお薦めいたします。



なぜそんなに細かいことを言うわけ?
と思わるかもしれませんね。

そこで次に私たちの「食生活」と絡めて書いていきたいと思います。

メディアといった情報によって「日本は自給率が低い」という印象はお持ちかと思います。

では、実際にはどうなのか・・・頂いた資料によると、

・牛肉 43.7%
・豚肉 52.5%
・鶏肉 69.2%
・鶏卵 95.8%
・牛乳 100% (←この部分はCMでよく耳にするかも:笑)

ここだけを見ると、
「何だ! そこそこ自給してるんじゃないの?」と思わるかも。

確かに品目別の「畜産物」としてみれば、66%が「国産」となっています。

しかしっ ここに思わぬ事実が隠れているのです・・・。

66%中、50%の畜産動物たちが食べている「飼料」、これが輸入飼料だという部分です。
つまり・・・純国産の畜産物は16%しかないのだそうです

輸入が止まってしまえば・・・16%しか畜産物が手に入らないってことですよね


動物検疫所では、生きた動物(水産動物)及び畜産物と共に、
「穀物のわら」「飼料用の乾草」も検疫対象としています。

実はこの見学会の後、とてもタイムリーだなと思う記事が新聞に掲載されていました。

有機農法なのに農薬被害 除草剤、輸入牧草通じ牛堆肥に」 2009年12月7日朝日新聞(2009.12.11現在リンク)

畜産動物が食べる飼料を通して、私たちの食生活にも影響を与えることがあります。
今回の研究結果により、新たに検疫検査項目が増えるのかもしれませんね・・・。


さて・・・「なぜ?」の部分に行くまでに随分と長くなってしまいました
ということで次回、同じく動物検疫のお話ですが「動物の病気について」の部分に触れたいと思います。




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